残雪僅かとなった5月下旬ですが、板納めとして富士山へスキーに行きました。
参加者:小林 酒井(雪童山の会)
当初はアプローチが楽な富士宮口を考えていましたが、3日程前、通勤途中に雲の切れ間から富士山山頂を見ると富士宮口側斜面にはほとんど雪が付いていないことが判明。雪が残っている須走口へ変更しました。
今回の同行者はスキーでいつもお世話になっている酒井氏。かれこれ10年来の付き合いです。
諸般の事情で出発が6:00と遅めの出発となってしまい・・・。そして、二人とも訳あって体が重く歩行速度が上がりません。
見上げると雪があるのは遥か彼方。果てしなく遠い道のりに感じます。
何合目から滑れるのだろうか・・・?
意外と早く、6合目辺りから雪が出てきました。最初はアイゼン登りでしたが、途中からシール登りになります。
漸くそれらしい雰囲気になってきました。天気も良くスキー日和です。
8合目付近。
多くの滑走者で賑わっています。
時刻は12:30過ぎとなったため、9合目付近で下ることにしました。山頂へは届かず、残念。
出発時刻の出遅れと体調不良が原因 (笑) 前夜の宴会はほどほどに。
雪質が良く滑り易い。
6合目付近まであっという間でした。ここからは再び歩いて下ります。
天候と雪質に恵まれ良い板納めとなりました。慶ちゃんありがとう!
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