2021.12.18(土) 日本100名山 蓼科山登頂

山行報告

【メンバー】 CL中村  伊三雄(投稿)

【天候】 🌤

【行程】

中村号⇒伊三雄宅(3:00)⇒海老名IC⇒圏央道⇒中央道⇒南諏訪IC⇒コンビニ⇒(7:00)すずらん峠園地駐車場(7:30)⇒(11:26)蓼科山山頂(11:35)⇒(11:30)すずらん峠園地駐車場(14:00)⇒小斉の湯⇒(18:15)伊三雄宅⇒中村宅

中村さんの冬山トレーニングに便乗して蓼科山(2530.2m)に登って来ました。一昨年は11月にアキレス腱を切って雪山に行けず、去年は九州単身赴任でやはり雪山に行くことが出来ず、今回は3シーズンぶりの雪山で緊張とワクワク感がありました。また来週の月例山行(八ケ岳集中)に参加できるかの見極め山行でもありました。

準備を整え7:30すずらん園地駐車場を出発。前日から寒波が入り極寒で雪がばっちりでした。

駐車場を少し下り、蓼科山登山口停留所から登山道に入る。なだらかな登山道を少し進むと急登が始まる。ここをやり過ごすとまたなだらかな登山道になる。ここから冬山トレーニングのために用意したワカン(中村さん)と自分はスノーシューを履いて登山を続行する。中村さんは踏み跡を外し、新たな踏み跡をさっさと刻んで登ってゆく、自分もまだ元気だったので新雪に踏み込んで登って行くが100mも進めず、踏み跡を必死でついて行く。ううううう・・・悔しいが体力的に無理。

中村さんはワカンで新しい踏み跡を刻みながらどんどん進んでゆく(すごい!!)時々中村さんが途中で待っていてくれるのが申し訳なく思うが無理をすることは出来ないのでマイペースでしっかり登った。登るにつれて岩だらけの急登になり途中からスノーシューを外して中村さんを追いかける。

頂上が近づき森林限界となる。森林限界手前(風が強くなる前に)でアイゼンをつけて頂上にアタックする。かなり汗をかいているのに体が温まらづ凍傷で切った指がめちゃくちゃ痛い。あともうひと頑張りで頂上だ!「我慢だ!」頑張れ自分!!

蓼科山の頂上です。中村さんは3回目、自分は初めて登頂。やっぱり冬山は厳しー、寒みー、でも何とか登った。良かった。

今回の計画を立ててくれた中村さんに感謝です。丹沢あたりで体力トレーニングをして、もう少し早く登れるように頑張ります。

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