【投稿】伊三雄
【天気】🌤のち⛈のち☁
【オートバイ】スズキ DJEBEL250GPS 走行距離(435Km)燃費28.5Km/L
【行程】
自宅5:00出発(オートバイ)⇒綾瀬スマートIC⇒東名高速⇒東北自動車道経由⇒宇都宮IC⇒日光宇都宮道路⇒R120⇒日光二荒山神社駐車場~日光、男体山~8:00日光二荒山神社駐車場8:30~11:30男体山山頂12:00~14:30日光二荒山神社駐車場15:00⇒R120⇒R122群馬県伊勢崎市⇒県道291⇒R17⇒東松山市⇒ 国道407号 まで 第2北大通線 と 県道257号 を進む⇒入間IC⇒圏央道⇒海老名IC⇒20:00自宅
行きは登山の事も頭にあったので高速道路を使用して中禅寺湖にある日光二荒山神社駐車場へ向かった。今年は土・日、祭日に限り走行距離100Kmを超える高速道路使用であればあらかじめの届け出をすることで高速料金が半額になるキャンペーンがあり、それを利用し、やすく楽しいツーリングを楽しんだ。日光二荒山神社駐車場までは日が差すほど天気も良く天気予報の昼過ぎから雷雨になる予報は、はずれではないかと思ったほどだ。登山の準備をしていると地元の人に声を掛けられ「今日は1日天気も良さそうなので楽しんで来てください」と声をかけられた。日光二荒山神社で1000円の登山料を収め、お札をいただき登山を開始する。だが、8:30に駐車場を出発して1時間ほど登ったところで(5合目付近)雷が鳴りだしあっという間に土砂降りになった。上着だけカッパをはおり登山を続行するが稲光と落雷の響きの感覚が短いため男体山の周りに雷雲があることがわかりひやひやドキドキしながら様子を見つつ登山を続行する。自分の他に数十名が頂上を目指して登っていたが8合目付近まで登ると周りには数人しか残っていなかった。8合目から9合目にかけて頂上から下山してくる人と出会うが「頂上は雹が降っており雷も落ちて一部の人が軽い感電をしたので今日は下山した方が良い」と言われた。様子をみながら行けるところまで行ってみる!!で頂上を目指す。この時には自分と他2名しか居なかった。降りてくる人それぞれから下山を促されたが、あともう少しであるし、登ったことのない日本100名山でもあるのでここは頑張ろうと思ったが、稲光と落雷のドドドーンの音でやっぱ降りようかなと迷っていたら若者が自分を追い抜いて行ったので跡を追うように登った。運が良いことに9合目5尺ぐらいから雷雲が男体山から遠のき曇り空になった。急ぎ足で頂上を踏んで写真を撮って下山にかかる。実は男体山は自分ではハイキング程度に思っていたので眠気防止のコーヒーだけ担いで食糧は持たずに登っていた。でも男体山は5合目から上は険しい岩と石の山で登りも下りもかなり体力のいるハイキングというよりも登山であったため下山の途中で空腹により足が動かなくなった。ここまで休みを取らなかったのでザックをおろして甘いコーヒーを全部飲み干し10分程度休憩を取ったら体が動くようになり、そこからはただひたすら下った。14:30頃神社駐車場に到着。雨の中、オートバイ用の乾いたレインコートを着込みグーグルマップをセットして下道で帰路についた。オートバイに乗ることが今は楽しいので天気は良くなかったが楽しみながら自宅に向かった。
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