
参加者:中村隊長、浦野(好青年)、中西1(投稿)、中西2
日時:2022.6.26
山域:甲武信ヶ岳、西沢渓谷
天候:曇り
行程:6:10西沢渓谷駐車場~7:00入渓~12:20遡行終了~13:15登山道(徳ちゃん新道)~15:00駐車場
靴:全員フェルト(多分フェルトが良さそう)
地球温暖化の夏にやることといえば海で遊ぶか沢登りしかないだろう。
早い梅雨明けに猛暑でも西沢渓谷は20度くらいしかない。涼しい沢登りを楽しんできました。
ヌク沢を抜きつり橋を過ぎ入渓点は非常にわかりやすく迷うことはないだろう。
で入渓点でミゾーの真新しいハンマーの忘れ物を発見する。新人の浦野君(好青年)はまだハンマーを持っていないので「持ってたら?」勧めたが好青年はそっと木立にハンマーをぶら下げその場を立ち去った。
暫く進むと今度は靴の忘れ物、新人浦野君(好青年)に「靴は要らない?」人の物を盗るようなことはしない。
まもなく最初の滝、魚止ノ滝10mは直登しなかったのでサワグルイにはなれない。右から巻く。
どんどん進み 逆さくの字滝は中村隊長ロープを出す。
とにかく沢全域で滑る。スベリすぎで笑えない。
水はそれ程冷たくはないが濡れると少々寒い。
綺麗なナメ滝が続き癒されます。(滑るけど・・・。)
ナメたとこを進みます。やがて鶏冠谷左俣と分岐する二俣に着きます。左の方が大変、今回は右に行きます。ここで25m滝が現れ高巻きます。右から巻く方がそんなに上がらないとの情報だが思ったより上がりました。
沢への復帰は懸垂25m
30m滝、左を直登しないのでサワグルイにはなれない。普通に右のルンゼ状を登る。
その後は倒木が多くなってくるが巻きもなく快適に登って行ける。
ヌルヌル、ツルツルのナメ滝は頑張って水流を登りました。プチサワグルイと呼ばせてください。
最後は40m大滝の手前で遡行終了。詰めは明瞭な尾根を上がる危険は無、藪も無で詰めとしては楽だろう。
好青年は湿った沢でもサワヤカでした。快適な沢登りを楽しめました。(笑)
おしまい・・・。
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