参加者:中村、齋藤て、吉武(投稿)
天候 :晴れ
行程 :ゲート7:10-入渓8:30-東ゼン出会い9:25-平標山頂13:00-平標新道から下山16:15
#紅葉ばんざい
#結果ノーザイル
#最後は絶対左でレス藪漕ぎ
#ゲートまでは車体が低いと心配
#第一スラブすっとばしてもうた
#沢とOJIさんズと私
イケイケピーカン紅葉沢におっさんずが付き合ってくれました!(おっさんずは自らおじさんと呼びますが、若者は割とおじさんと思っていない事多いですよ)
中村さんは20年前に来たことがあるそうで、その思い出を回収に。てるさんはコソダイエット身体作りのために。よし茸は沢納かなぁ。
朝7時、鼻の奥がツンとする気温で、ポッケに手を突っ込んで出発。
平標新道は立派な橋を渡って右側に入っていく。
[運動脳]って本をてるさんが紹介してくれて、運動すると頭がよくなるんだって!と教えてくれた。
直後、てるさんが勢いよく頭を木にぶつけて脳細胞がいくつかやられてしまったので、今日の運動でそれが補われることをわたしは願った。
入渓ポイントの目印となるケルンは進行方向右手にある。
ダイコンオロシ沢とかに入らないように気をつける。東ゼンとの出会い付近から、太陽が差してきて、沢が一気に明るくなります。
出だしの連続ナメ滝は左岸沿いに、チムニー滝の記憶がないがそのあと3段10mをトポ通り右岸巻き、
先行の2パーティーを追いかけつつ、巻きなげーなーって思ったらいつの間にか第1スラブも巻いてた驚笑
第1スラブ、第2スラブ間の滝は登りやすい所から登り、
第2スラブ出だしの滝を左岸から高巻く。
サワグルイさんの記録に、巻き過ぎたら戻るのが大変と書かれていたので出来るだけ早めに、戻れるところで水流付近に戻る。
トラバースして右岸寄りに進む。次の3mは落ちると見えない所まで落ちてしまうので絶対落ちないように!(リングボルトあり)
幅広8mを右岸から巻き、景色が上流へと変わってく。
小滝を越えた後に出てくる支流はやや細いので、右の水量が多い方に進む。その後に明らかに1:1の箇所があるので、必ず左に行くことを確認する。ここで右にいってしまうと最後の藪漕ぎが天と地の差が出るそうです。
そろそろ水が枯れるかと思いきやそんな様子もなく、小滝もちらほら越えつつ、そのうち笹のアーケードと苔のグリーンカーペットになってくるので詰め上げて、コルを目指して藪を漕ぐ。
登山道からゆっくり歩いても10分以内に平標山頂に着ける。
そして、登山客が誰も行こうとしてない笹や泥で滑べ滑べの平標新道から下山する。
行きに目星をつけておいたあけびを収穫しながらゲートに向かった。
良い温泉も入ったし、お土産いっぱいだし、すごい充実してました。
おじさんデート米子沢も良かったと思いますが、西ゼンもよかったですね!!!ありがとうございました!
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