参加者:武藤、富澤、吉川
本日は武藤さんと富澤さんが醤油樽の滝に行かれるというので同行させてもらいました。桜平駐車場は私たち一台だけで、遠目から見ると雪の上に立つ車はトヨタのCMのようでした。
圧巻の滝です。今年は雪は少ないけれど気温が低く昨年より立派に成長してるそうです。夏にくると滝壺は涼しくて気持ちいいですが、冬はとっても寒く、じっとしてると身体が震えてきました
武藤さんがトップでスクリューをかけてくれます。若い会の人は軽い感じで登っていきますが、武藤さんはバイルを打つのも足を打ち込むのも力強く、昭和の男のアイスクライミングって感じだねって富澤さんと見守ってました。
三つ峠で少しコツが分かってきて、今日は腕がパンプせずに疲れもなく上まで行けました。それより支点構築の真下は氷が脆いので右にずれるように降りる懸垂が怖かった。
午後になると日が差してきて氷が輝いてとても綺麗でした。富澤さんは『あと10本!』とヤル気満々。私は左の打ち込みが弱いので自主練してました。
2時になると空は明るいのにちらほら粉雪が舞い始め、帰り支度を始めました。駐車場につくと本格的に雪となり、お天気も応援しれたような1日となりました。
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