参加者 若武者、りょーいち、N氏、よっしー(記)
奥多摩の沢登り初心者入門と言わI れる坊主谷。蜂谷林道入り口は封鎖されてたので手前で駐車。
青空の味方はなく、石が黒くて底がわからない。晴れてたら木漏れ日が素敵そうな溪相。
CS?の滝は足が高くて、水流に押されて身体が持ち上がらない。滝行のように滝を浴びてチャレンジするも冷えてきて右から巻くことに。
小滝でも滝壺はそれなりに深く、油断して近づくと急に腰のあたりまで深くなる
滑り台状のところで足を滑らせ、まるで流しそうめんのように抵抗なく流れていく。もう少しで滝壺ドボンだったが、ギリギリでりょーいち君にキャッチしてもらってセーフ。かなりな確率でよっしーはりょーいち君に助けてもらってる気がする。ありがと。
大滝の下の段は念の為ロープを出して高巻き、2段目は右の方からあがった。
若武者がリード。中間支点の立木に着くまでハラハラして皆んなで見守った。フォローでもこの中間地点は手がなくて緊張した。さすが若武者、よく登ったなぁと感心。ここを過ぎると足も手もしっかりして安心した。
大滝が終わったら若武者の顔が急につまらなそうになり、もう帰りたいと呟き始める。小学生かっ!笑
沢が細くなってきたら使われてないワサビ田の石垣がでてきた。私はここからがお楽しみなのだ。とっても綺麗。
毎度、沢に来ては沢水テイスティングしてる。水の味にはうるさい私。坊主谷の水は甘くて、美味しい。
りょーいち君やN氏はほぼ濡れてない。手首を痛めてる若武者は滝が目の前に現れては攻めてたので少し濡れた。私はといえばシャワークライミングやドボン、ウォータースライダーと水と戯れまくった。
最後のツメは沢が枯れてから尾根にあがり登山道に出るのだか、ここが辛い登りだった。
破線ルートだが登山道はしっかりしてて歩きやすく良い道だった。
暑い時期は沢が最高だね!おつかれ!
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