参加 相原 久野
ギア ボールナッツ カム コンマ3から4番2セット アブミ ハーケン10枚
行程 9時大滝取りつき~14時15分落ち口~右岸の獣道から下り駐車地点へ17時30分
世間はお盆休み真っ只中。社畜はお盆休みもない。
そんな中単独で大滝を登ってる友人におすすめの沢あったら教えてよと尋ね、
篠沢大滝がおすすめですよと進められいってきました。
(滝じゃなくて沢のおすすめを聞いたんだけどな~)
篠沢大滝キャンプ場先の林道ゲートから標識沿いに1時間30分程で取りつき地点へ
世間は激込みだが大滝まではアブとヒルのみしか会わず。
大滝へ到着して自分も山岳会の70周年山行いきたかったなーと
独り言をぼやいてた横で相方が楽しそうな表情してたので
よしとして取り付く。
1p目を越えフリーで2p目の取りつきへ
このピッチが核心でありカムとネイリングを含めた厳しい人工登攀であり
ジリジリと時間をかけて進んでいくが、、、、、、
つづきまして茅ヶ崎山岳会選手の交代です。
所々カムを決めながらハーケンを打ち込んでのエイド。
場所によっては浅打ちハーケンにスリングタイオフしてそっと立ちこんでいく。
心臓の鼓動と共にハーケンを打ち込む音が谷に鳴り響く。
2p目終了点から
3p目は楽しいワイドクラックを含めた楽しいピッチだ。
途中ロープが足りなくなりそうだったので残り数m残しピッチを切る。
4p目は最後の落ち口が悪かったが無事終了~
大滝を終了してからも良さそうな渓谷だ。
右岸の獣道をたどり懸垂で取りつきへ戻る。
久しぶりの大滝登攀の余韻に浸りながら帰路へ車を走らせキャンプ場を通ると
男女の若者がキャンプを楽しそうにしてるのを
横目にしすぐに邪な気持ちへ早変わりしているのだった。
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