- 参加者: 平井boy、KGM(他)、虎(他)
- 天候: 晴れ4/-4℃(足尾市街地)
- 行程: 1100登攀開始-1330トップアウト-1400取り付き
- 使った道具: カムC0.2〜3/2セット、ナッツ少々、長めスリング
ウィンタークライマーズミーティング二日目、深酒して8時に起きてのんびりお汁粉すすっても、がっつり遊べるジャンダルムへ。近いって人をダメにしますよね。
メンバーとルートはその場のノリで空いてる人と空いてるルートを適当に探して登る。それもこのイベントの醍醐味なのでしょう。
天狗岩は遠目から見るとブッ立ってるように見えるが、アイゼンアックスでもちゃんと登れます。岩も比較的硬めな気がする
1ピッチ目 Ⅱ級/40メートル KGMさんリード
突き当たりの天狗岩を目指し、ルンゼ状を行く。ピカピカのペツルボルトのビレイステーションあり
2ピッチ目 Ⅲ級 KGMさん
フレーク状を右上。①腐食-bのカットアンカーのビレイ点あり
3ピッチ目 Ⅴ級 平井
正面のフィストぐらいのクラックを直上する。Ⅴ級くらい?正規ルートは左トラバース〜直上だったかも。
上部はダイレクトルートのラインを抜けても良かったが、どうせなら天狗の鼻を乗っ越したかったので途中で右抜け
4ピッチ目天狗ハング Ⅴ級 虎ちゃん
麓から見ると結構なハングに見えるが、近づけばチムニー状になっているのがわかる。デカいカムがなくプロテクションとれ無さそうなので、右のリッジから回るが、3番くらいまでのカムだけでも行けるようだ。
トップアウト後は向かって右のルンゼから歩いて下山
帰り際には時間余ったので、取り付き右のボルトルートでドラツーして遊んだ(アイゼン跡あったので)。M7くらい?短いし地味だけど登りごたえあって楽しめました。
いや〜二日間とても楽しい時間でした。サポートスタッフの方々、本当にありがとうございました。
帰りの車中は、修学旅行の帰りのバスの時のような心境でした。まさか足尾が名残惜しく感じる時が来るとはな…
記: 平井
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