2025.06.27-28 楢俣川ヘイヅル沢右俣右沢

山行報告

期日:2025-06-27-28
山域:奥利根
参加者:Monica(投稿)、まっしー(会員外)
天候

行程:6/27 ゲート前-楢俣川本流-脱渓→転進、ヘイヅル沢入渓14:00-2俣付近幕営17:00 6/28 幕営地7:00-山頂11:00-ゲート前16:00

暑すぎるフリーからやっと沢にいける!突如とれた休みを繋げて2泊3日の楢俣川の沢旅に行くことにした。

楢俣川〜ススケ沢〜スズヶ峰〜赤倉山〜楢俣川本流奥ススケ沢〜楢俣川本流下降の予定で入渓する。

久しぶりすぎてパッキングがなっとらん

長い林道を終えて懸垂下降でちゃぽん。

降り立つと流れが早いし水量多いし、なんてことない所で慎重になる。そういえば行きの林道に沢ができていたがあれは前日の雨がひどかったのか。そして10分も進まずして、増水で厳しそうだねと顔を見合わせて脱渓することにした。

さてさてどうする〜と地形図を眺める。増水していてもいけそうな支流を狙おうとたまたま写真に収めていた登山大系のヘイヅル沢に転進を決める。

来た道をやや戻ってヘイヅル沢に入渓できたのはお昼の14時だった。

増水はしてそうだが問題なく進むとナメ滝が連続している。

これだよ、これこれ!我々が求めていたのは増水に苛まれる奮闘系沢登りではなく癒し沢だ!

嬉しくなって踊りながら進む。

そうそう、これこれ!美しい。

滑りはするが滝の登攀ではロープは出さなかった。

水量多くて、多分普段は穏やかな場所なんだろうけど、水流に任せて流れが跳ね上がっている。

二俣前より前に登れない滝が出てきて右岸から巻いたが、ここで3Pロープを出した。

左俣に入ったところで快適そうな場所で幕営。

虫も気にならず、快適だ。やっぱ沢だな。

翌日、気持ちがいいので早く起きれるわけもなく、ゆっくり7時に出発した。

二俣に戻って右俣に進むと小滝を越えてしばらくゴーロ歩きになるのだが、ここからが長かった。今にも詰めが始まってしまうような様子になって心配したが、つかれた頃に二俣に着いた。

右沢に入ってすぐに登れる滝あり。

振り返るとひらけてとても綺麗。

沢が枯れてからはトポにある踏み跡が分からず、小ボルダーを楽しみながら山頂を目指す。

山頂は暑すぎて、沢下降か登山道下山か迷ったが、2人とも疲れてしまい登山道を選んだ。暑すぎ水足りない足疲れたと、口を開けばネガティブワードしか出てこなさそうだったのでほぼ無言で歩きましたとさ🤗

疲れたけど、やっぱ沢はいいなぁ〜

コメント

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