2025.07.26 足尾・庚申川本流(下部のみ)

山行報告

越百川を予定していたが、直前のメンバー変更などもあり、泳ぎ沢練習山行に切り替え、庚申川へ。

泳ぎ沢練習の為、普段愛用しているfinetrackウォーム+フラッドラッシュでは凍えそうなので、ダイビングで愛用していたメタルスキン1mmインナー&フードベストでどれだけ保温できるかも検証して来ました!

  • メンバー:ひらしー(CL)、まゆ、俊平、マサヨン(記)
  • 行程:8:35駐車場〜8:40入渓〜13:00 水面沢出合い 〜14:45 脱渓〜14:50 庚申七滝 15:30 〜16:30 駐車場
  • 装備:ロープ50m, フローティングロープ, アルヌン×5-6本, 180-240スリング×2-3本, カム×1セット, タイブロック, ライフジャケット, 沢靴(フェルト)

駐車場から入渓点まではすぐなので、アプローチ楽ちん。大きな堰堤は少し手前から巻いたら悪かった、他ログを見ると堰堤すぐ近くから巻くと簡単だったらしい。

堰堤を越えると腰まで浸かるの当たり前な淵が沢山出てくるが、ダイビング用保温インナーのおかげでひんやり感あるのものの冷たいっ!はなかった。

この釜ある滝は泳ぎへつりで左岸より登った。新人俊平くんがリードしてくれましたが、ロープ出すのを面倒に思い、フローティングロープでリードしてしまいましたが、ただようロープが足首に巻きついてしまい、危なかったです。 ※下山後に確認したらフローティングロープのダメな使い方でした。賢い大人は決してマネしない様に、ちゃんとロープを出しましょう!!

その後も泳げるポイントは積極的に泳ぎ練習するものの、まゆちゃんは泳ぎ方がわからず、私や俊平くんが足がついて何とかなる所も全く足つかず、毎度ほわほわ流されて大変そうたが、ここでも俊平くんナイスフォロー。しっかりまゆちゃんを後ろから押して着岸させる。

まゆちゃんは泳ぎ怖く、へつり気味だが浮力に負けて水流に飲まれやすく大変そうだった

13:00 水面沢に到着、名もなき滝に苦労したりで予定通りの時間ではないものの、幕営するにはちょっと早い。もう一つ先の幕営地を目指す事になったものの、この先の滝も一苦労。

そしてその先の小滝ながら水量多い滝を真正面から水圧に押されながら登攀するところでまゆちゃん力尽きた事&翌日も残り行程を遡行できないことが確実だったので、庚申七滝を観光して日帰り下山することに。

駐車場に戻ったら俊平くんの荷物は防水対応してたのに全て水没していたので、結果的に日帰りプランにして良かった。

泳ぎ沢の練習が少しできた、そして保温対応も検証できた、あと防水対応はかなりしっかりしないと幕営地で青ざめることになりそうだ、と学んだ1日でした。

下山後の日帰り温泉(水沼の湯)が駅舎を改築した温泉で面白かった。そして、駅正面にある『はやぶさ食堂』のご飯がボリューム満点+美味しかった!

庚申川、全行程遡行できなかったので、再訪して今度こそお腹いっぱいに泳ぎ沢練習したいです。

おわり

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