2026.04.11-12 五竜岳 G5稜

山行報告

参加者:小林(記)、会員外(HG)

よく晴れた気持ち良い春の週末、五竜岳のG5稜に行ってきました。連なるキノコ雪を越えて五竜岳を目指す、爽快で疾走感のある雪稜クライミングが楽しめました。

快晴の遠見尾根

初日はエイブル白馬五竜スキー場のテレキャビン始発8:15に合わせ、行動開始。遠見尾根まで一気に上がり、まずは西遠見手前のテント場を目指す。時間が掛かる可能性もあったので初日からG5稜に上がる装備もしてきたが、この日の遠見尾根は天気予報通りかなりの強風。岩陰やシュルンドでのツェルト被ってビバークになりそうだったので、大人しくテント場からルートを確認し、明日の早朝発に計画を変更した。時間は十分にあったので風を防げるようにテント場を整備し、宴会へ。翌朝早いので18時には就寝した。

夕焼けの五竜岳+暴風対策ばっちりのテント

日曜日は0時半起床で、2時に出発。テント場から白岳沢へ下り、C沢合流点よりC沢を上る。前日明るい時にはショートカットのルートを色々話していたが、全然見えないので分かりやすいルートからアプローチ。

C沢を登る

G5稜に上るルンゼを登っている途中に明るくなってくる。ここでロープも結びました。

G5稜へ上るルンゼ

一度G5稜へ上がれば、爽快な雪稜が待っていました。朝日も当たりだし緩んできた気温も相まり、心地よい雪稜登山を楽しめる区間でした。G5の頭まではスノーバー(3本持っていったが、自分が1本落としてしまった。。申し訳ない。。。)と立木でランナーを取りながらの同時登攀です。

G5稜 もくもくキノコ雪

フィナーレはG5の頭に抜けるこのルートの核心部。暖かくなってグサグサになった雪に悩まされながら、3ピッチ(60+30+30M)で抜けて11時半にG5の頭へ。快晴のこの日、日本海をバックに従えた立山連峰の絶景が待っていました!

G5核心部
G5の頭からの立山連峰+日本海の絶景

G5の頭からテント場までは五竜岳山頂を経由して、登山道で2時間半ほど。途中、五竜岳〜五竜山荘までの北面の登山道の下降とトラバースが、斜面が全面結氷中。。。で結構怖かったです(~~;

五竜岳山頂に到着!
暖かそうだが、アックス・アイゼンしっかり打たないと入らないくらい凍ってる五竜岳の北面。

テント場に戻ったら、テレキャビンの最終に間に合うように急いで下山スタート!なんとかテレキャビンに乗ることができました。爽快な春の雪稜、やっぱいいですね〜!

(完)

登ったルート(遠見尾根テント場より撮影)
歩いた軌跡

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