2026.8.22 蘇洞門 DWS

山行報告
  • 参加者:よっしー、塚越、冨澤、きゃない、平井(記)
  • 天候:35/25℃ 晴れ

夏だ!海だ!ディープウォーターソロだ!

ということで、神奈川から遠く離れた若狭湾、蘇洞門(そとも)に遠征に行ってきました。

蘇洞門へは久須夜ヶ岳展望台駐車場に車を停めて、歩いてアプローチするのが一般的です。行きは山頂から海抜ゼロへ向かうという珍しいパターン。ちゃんとした登山道だが、所々悪いので、サンダルとかあんまり舐めた装備では行かない方が無難です。

行きは下りなので1時間ちょっと、帰りは登り返しになるので、2時間弱ぐらいでしょうか。

長い階段を降りると岸壁が見えてきます。蘇洞門の大門に到着です。既存ラインはこの辺にまとまってあります。注意点として、ここは古くから(江戸時代から?)の景勝地で、国の名勝でもあるので、チョーク等は使わない方が良いでしょう。また、時折り波が高く、一気に引き潮に流されてしまったり岩壁に叩きつけられるおそれがありそうです。海の藻屑と化さないように注意しましょう。

大門。このアーチ右側あたりがメインエリアとなる

沖合に観光船が定期的にやって来るので、船が見えたら、なるべく視界に入らないようにした方が良さそうです。

ルートはRock&Snow49号に詳しく掲載されています。割とどこでも登れるので、既存ラインに囚われる必要もなさそう。むしろ自由なアイディアで登った方が楽しめるかも。ほぼ全てのラインは10メートルぐらい泳いでから取りつきます。

私はディープウォーターは初めて。最初は3メートルぐらいの高さから飛び降りるのにも躊躇しましたが、慣れてくると思い切ったトライも可能に!ただし落下点には充分注意しましょう。初心者は最初は試し降りしながら徐々に高度を上げていった方がいいかもしれません。

初心者なので5m越えた辺りからかなりヤバく感じる

コンフォートゾーンを越えたときの高度感から来る躊躇・恐怖・好奇心、それら全てを振り切って飛び込むときの解放感は最高!アドレナリン中毒になりそうです。

復活の塚さんも果敢にダイブ!

10メートル近くの高さでも正しく落ちればダメージはあまり無かったので、安全性はボルダリングよりも上では??しかも必要な道具はクライミングシューズのみとフリーソロ並みにシンプル!とても合理的ですばらしいクライミングスタイルですね!!

ひたすらシュノーケリングに興じる人も…それもまた一興。

帰りの道中も長いうえ、宴会が待っているので14時前には下山。しかし登りの緊張感と泳ぎで体力的にも精神的にも疲れていたので、ちょうど良いタイミングでした。

帰りの登り返しが大変。沢登りのツメのような疲労感だった。私は山道を歩くのは2ヶ月ぶりぐらいで、すっかり筋肉痛になってしまいましたが、他の猛者方は翌日も沢登りに行っていました。

宿泊は近くのグルメ民宿はまもとへ。言わずもがな海鮮が最高!そして名物のフグ料理を堪能させていただきました。

今夏は仕事つづきで夏らしい外遊びをしていなかった私にとって、古き良き日本の夏休みのような楽しい時間を過ごすことができました。皆さんありがとうございました!

記:平井

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