参加 つか 他1名 天気：初日 晴時々曇り（強風） 2日目 快晴
10/29 1230剣山神社－1400剣山頂－1500次郎笈－1630丸石避難小屋
徳島空港に朝着後レンタカーを飛ばし2時間以上かけ剣山の駐車場に到着。満杯だったが無理やり駐車スペースを確保した。標高1400m付近のため紅葉はピークだった。昔ながらの食堂で鍋焼きうどんを食べてからスタート。
1時間半で山頂についた途端北風強く、寒気により次に目指す「次郎笈」もガスが懸っている状態。
この時間、次郎笈ピストンのハイカーは皆戻ってしまい、ほぼ貸切だったが強風で寒い。
明るいうちに小屋に着きたいので先を急ぐ。左写真の中央部奥が三嶺だいぶ先に見える。
ようやく丸石避難小屋に到着。小屋には神戸から来た2人組がいた。この日名頃から登ったとのこと。
途中「丸石」で北に向かう立派な踏みあとがあり、先行2人組もそちらに向かっていたので、何の迷いもなくそちらに向かったところ、最近始めたヤマレコから間違えを指摘された。そのまま進んでいたら面倒なことになったので助かった。尾根の北に良いテント場でもあるのか、2人組は戻ってこなかった。
10/30 0530丸石避難小屋－0815白髪避難小屋－1030三嶺－1300名頃バス停
1343発バスに乗るため4時起き。昨夜のおでんの残りとカレーうどんを食べ、ヘッドランプを点けてスタート。朝焼けに映える山並みは山行のハイライトだった。
白髪避難小屋を越えカヤハゲ（東熊山）まで来ると正面に三嶺が大きい。
山頂直下クライミングルートがあるのではと思う程の岩と「天国への橋」を過ぎるといよいよ、、、
三嶺山頂から網附森方面「日本を代表する縦走路の一つ」はまだまだ続く。山頂では地元のおじさんに石鎚山をはじめ主な四国の山々を教えて頂いた。
三嶺ヒュッテをバックにお約束の映える写真を撮りました。遠景に剣山と次郎笈。
ヒュッテは２階建なので避難小屋よりは収容力有り。少し下りたところにも「天国への橋」があった。
1300余裕をもって下山することができた。バスで車を回収後「2重かずら橋」を見学（400円）
名頃名物の案山子に見送られ本日のお宿の高松に向かった。
「日本を代表する縦走路の一つ」の触込みに偽り無し、、、会心の山旅を味わえた。
コメント