参加:てる、ひらしー、うらの
工程:駐車場8:05~入渓8:10~犬戻り8:30~坊主淵9:00~手取淵9:15~胴木滝10:30~一ノ瀬川本流分岐13:10~花魁淵手前13:20~脱渓
装備:50mロープ、フェルトシューズ、ライトプリマプレン上下、ウエットスーツ、ライフジャケット、テルモス
梅雨入り前の貴重な晴れの日に、泳ぎ沢で有名な丹波川本流に行ってきました! 一日中沢の中にいる丹波川は真夏に行っても寒いと聞いていたので、ライトプリマプレンの上下とウエットスーツを着て防寒対策バッチリ👍
三条新橋先のゲート前駐車場から入渓はわかりやすい道があるので迷うことなく行ける。
10分ほど河原を歩くと淵が出てくる。泳ぎと飛び込みをしながら突破すると最初の難関、犬戻りが出てきた。水流を避けて右岸から抜けることもできたが、練習も兼ねて右壁に向かって飛び込みへつって突破した。
坊主淵に取りつく手前に猪の死骸がありビックリ!今日一のヒヤリハット。坊主淵は左壁をへつって上がった。
核心の手取淵。事故も多いので慎重に行く。
右壁をトラバースしていく。若干傾斜のある箇所は手足ともにホールドが豊富なので、慌てなければ落ちるとことはない。
核心を抜けて一安心かと思いきや胴木滝が現れた。水量が多いので水流のない右壁を登っていくかと思ったが、右岸に広めのテラスのようなスペースがあり、水流左側も登攀できそうだったのでいざ登攀。
ようやく流れが穏やかになってきたので、渡渉やスクラムの練習をしながら遡行した。三人スクラムの安定感には感動!
休憩をまめに入れながらついに一ノ瀬川本流の分岐まで着いた。一ノ瀬川も泳げる沢で有名なので、来年は丹波川と一ノ瀬川をつなげて遡行したい。
脱渓点、心霊スポットで知られる花魁淵を見物。長めに居座ろうとすると、てるさんが何かを感じたのか早く上がりましょうと先を急ぐ。
帰りは国道をてるさんおすすめのスローランニングで走って駐車場まで戻った。
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