参加者:小林+会員外(起点さん)
夏休み6日目、5日間滞在した天気予報の悪い大町を離れ午前中は天気が持ちそうな小谷に向かう。昨年茅ヶ崎山岳会の秋の恒例行事「きのこ山行」で訪れた雨飾高原キャンプ場の入口の雨飾山登山口に車を止めて5時に出発。
暫くは穏やかな流れの川を遡行し黒沢との合流点を過ぎてしばらく進むと急峻になってくる。何度かぎりぎりロープを出さなくてもいいかな?、位の滝が出現。
標高1,500M位から雪渓が登場。しばらく雪渓を避けながら遡行して進み、稜線へ向かう沢筋に入ったあたりで水が枯れて稜線へ向かう薮漕ぎとなる。結構強めの熊笹の藪漕ぎを抜けた後、金山に向かうが雲で何も見えない。。とういうわけで早速下山を開始する。
当初は登山道を下山予定だったが、折角なんで黒沢を下ってみる。途中、水芭蕉が群生する沢筋は快適そのもので、50Mロープでの懸垂下降を5回位だったかした後に大倉沢の本流に合流。
3時過ぎに下山し、道の駅・小谷で風呂を浴びて翌日の計画を考えたが天気が悪いので金曜日はレスト日に。自分は長野の実家に戻り、つかの間の休息〜♪
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