2024.8.17 中房川支流・深沢右俣

山行報告

参加者:小林+会員外(起点さん)

金曜日は長野の実家に戻り1日レスト。リフレッシュして有明山神社の駐車場に戻ってくる。最後は夏の思い出作りに快適な沢泊を予定するが、夕方の天気予報がイマイチ。。。快適じゃないと楽しめないんで、仕方なく日帰り装備に詰め替えて出発する。深沢出会近くの中房川沿いの祠近くに車を残置して、そこそこ急な林を降りて深沢出会へ。主発は朝5時半だった。

中房川への降る
深沢(左)と中房川(右)の出会

しばらくは快適な沢遡行が続く。花崗岩の川底が美しく、綺麗な渓相が続く。1,150Mで大きな滝が出現しここから登攀も交えた遡行がスタート。

深沢出会からしばらくは穏やかな流れが続く
大きな滝が出現、左側(右岸)から登るが途中のスラブにワイヤの梯子が掛かっていた
切そうなワイヤ梯子。。

この後もそんなに簡単ではない中・小滝が続き、10時に最後の大滝へ。ここは右壁(左岸)を50Mロープ一杯まで登り、2ピッチ目も少し登った後に左側(右岸)にトラバース気味に登ってロープ一杯で滝上に到着。だいぶ上部が崩壊していて浮石が多い。

大滝の全貌

大滝を越えてしばらく進むと水も枯れ、最後は少し藪漕ぎして13時に有明山の山頂へ到着。ガスってて何も見えないので少し休んで下山を開始。

「うーん」って感じの頂上の奥宮

中房温泉の駐車場(←1時間で下山出来るらしい)は満車で、3時間かけて有明山神社まで下山してこの日の沢旅は終了。深沢出会に残置した車を回収し、しゃくなげの湯で汗を流してこの日は閉じる。さぁ、お盆休みもあと1日!

下山途中に見た妙見滝、冬は凍るらしい

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