参加者:小林+会員外x2(起点さん、KRさん)
9月三連休は人生初の白山へ。当初は地獄谷 or 目附谷から山頂へ抜ける予定だったが、天気予報がイマイチ。泊沢を楽しむつもりで荒谷に入ってみる。尾添川出会上流の橋から古びたシェルターを通り、明るく綺麗な渓相の河原に降りる。
しばらくは気持ち良い渓相で、標高もそんなに高くないので気温もマイルド。途中イワナを釣っておかずをGETしつつ、途中ロープを出す箇所もありながら、幕営地を探す。
1,000M地点に平らで、薪も豊富な絶好の幕営地があり、ちょっと時間も早いが今日は泊まりに来たので旅はここまで。自分達以外の人の気配を感じない自然の中、イワナを焼きながらマッタリとした夜を過ごす。お盆以降は天気がイマイチで沢に行けていなかったが、やっぱ沢泊は気持ちいいい!
2日目は気持ちい朝を迎え…のはずだったが、蚊に刺された顔が痛い。。「秋だし大丈夫でしょー」と蚊取り線香を持ってこなかったが、標高が低いこともあってかなかなか修羅場の夜だった。。40箇所くらい刺されてボコボコにされた顔を掻きながら、沢でのノーガードの蚊との戦いの厳しさを全員で痛感する…(➖ ➖;
気を取り直して朝食を取った後、昼前から雨予報なこともあり前日調べておいた古い仕事道を下山することに。車が通っていた感じがする快適な仕事道から、僅かに人の痕跡のある林道をくだり9時過ぎには無事下山。
下山後、中宮温泉の露天風呂「薬師の湯」でお風呂で汗を流している間に雨が降り始め、近くの石川県自然保護センター見学しながら明日のルートを決め、午後は観光へ。永清で熊丼をいただき、民俗資料館などをぶらぶら見学。スーパーで買出しをした後、翌朝に備えて登山口へ戻ってこの日は終了。天気予報がかなりイマイチで不安のある神奈川出発だったが、観光も含めて「来て良かったー」という思いが込み上げてきた午後でした!
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