2020-8-16 瑞牆 十一面奥壁/一粒の麦

山行報告
  • 参加者:齋藤、穴井(投稿)
  • 天候:晴れ
  • 行程
    8/16 9:00 キャンプ場 10:00 取り付き 15:30 十一面奥壁頂上 16:30 キャンプ場

8月のお盆休み最終日に瑞牆で登った一粒の麦5.10c 6ピッチのマルチピッチルート。かねてから気になっていましたが、オールナチュプロで登れるとても印象的なルートでしたので記録を残しておきます。
特に2ピッチ目は評判通り、なかなかお目にかかれない秀逸なクラックでした。

1ピッチ目 5.9 斎藤リード
階段状から、少し被り気味のハンドを経てスラブを辿る。

2ピッチ目 5.10b 30m。穴井リード
ハンドからワイドまで駆使して登る。快適で楽しい。レイバックで思い切りいったほうが楽だったかな。

稲妻が走ったように頭上からズドンと落ちる見栄えの良いクラック。開拓者がこれを見つけた時の気持ちはどんなだっただろう。こんな贅沢なクラックはそうそうない。自信がない人は2セットあると安心だろう。

斎藤さんも奮闘してトップアウト!
続く3ピッチ目 5.6は目の前の岩を左から回り込み、隙間のルンゼを右にクライムダウン。

4ピッチ目 5.6 穴井リード
3ピッチ目をクライムダウンしてきたところから左のチムニーを這い上がる。プロテクションが取れないがしっかり岩の中に入るので安心。突き当りを更に右にでて最初の木でビレイ。

5ピッチ目 5.10a 20m 斎藤リード
出だしは目の前のルンゼを上がらないように注意。暫く出だしが分からず戸惑ったが、4ピッチ目の終了点の木からすぐ右側の側壁を8mほど登ると、上部にワイドのダブルクラックが見える。今回は快適そうな右側のクラックを登った。

6ピッチ目 5.10c 穴井リード
出だしの核心、被ったフェースは思い切りよくデッドで手を伸ばすと良いホールドがあった。
その後は頂上まで思ったより長い快適なコーナーが続く。0.4~0.75が手薄になるがランナウトが心地良い。

頂上からは瑞牆の岩場を見渡せた。小ヤスリのカンテルートが素晴らしい見栄え。今度はアレを登りたい。不動沢も近くに感じた。もう少しのんびりしたいところだが、暑くって早々と退散。洞窟をくぐり抜けて裏から岩を右回りに降りると10分もかからず取り付きに戻れた。

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