2021年8月29日 尾白川 中流部ゴルジュ(上部)沢登り

山行報告

参加 相原 久野 A山(会員外)
行程 6時矢立石駐車場~7時不動滝~12時F3上~18時13m滝上~駐車場19時
   ギア キャメロット4番1個、3番からコンマ1まで2セット ボールナッツ1式
      50mダブルロープ×2 アブミ1式 ハーケン

不動滝20m 

 8月も終わりに近づき私の青春でもある宇多田ヒカルがテレビ撮影で訪れた尾白川。
中流部には立派なゴルジュ帯があり、矢立石駐車場から登山道で不動滝から遡行してきました。
沢はゴルジュ帯であるも花崗岩に光があたり明るく綺麗でもあり人工登攀が続く
非常にテクニカルな沢でした。

不動滝は左壁をボルトラダーの人工で登る。ピンは脆いのもあり側壁でもカムをとりながら進む。

抜け口は水量を浴び少々ワイルド

不動滝すぐ上のF2
泳ぎで取りつこうとするが水流が強くはじかれしまう。作戦会議し右のスラブをトラバースし
落ち口へ一気にジャンプしカムを決めすぐに這い上がる。

F2はカムが良く決まる楽しいピッチ。オール人工登攀。ここからクライミングシューズに履き替える。

F3

F2を越えるとすぐにF3。トラバースから滝を直登する。小さいカムとナッツにアブミを
かけながらそっと立ちこんでいく。最後に滝の抜けぐちにアングルを打ち込んで
立ちこんで終了。不動滝からここを抜けるのに3人で5時間以上かかってしまった。

F3上は綺麗なゴルジュを簡単に越える
ここの景色はとても美しかった

F3上の釜から連続する滝群は水流が強く取りつけず、右の側壁からロープを出し高巻く。

巻きもちょっぴり悪い。

1pロープを出し滝群を越えたあたりで50m懸垂で沢へ復帰する。

沢へ復帰し先へ進むとすぐに洞穴クラックが現れる。

右が洞穴クラック

洞穴クラックはA1で抜ける。最後はワイドクラックぽくここも楽しいピッチだ。
ここを抜けると再度沢タビに履き替え遡行する。

洞穴クラックを越えると巨岩帯のゴーロが続きすぐにまた3mCS滝。
ここは右の細いリスにカムを効かせてA1で登る。すぐに6m滝が現れる。

6m滝

泳いで左から取り付く。滝のトラバースだ水量が強く厳しいため。上部はショルダーで
突破する。ここを越えると水平クラックの8mCS滝。

水平クラック8mcs滝 1p目

ここは2pのA1で登る。

2p目

黙々と職人の様に人工登攀の勤しむ。
ここを越えるとしばし河原と簡単な滝が現れ越えていく。
すると豪快な終了点の13m滝が登場。

ゴルジュ終了の13m滝

 右クラックから左トラバースで登れるらしいが、水量が多く泳いで取りつくのが厳しい為
右から高巻きし尾根を這い上がり林道から駐車場へ戻った。渓相は明るく美しく隔離感は
なかったが個々の滝は簡単に登らせてもらえず、300m程進むのに12時間以上かかり
ゴルジュ突破に力が必要な沢であった。人工技術も向上もする。満足感に浸り早く
帰宅したいのですぐに高速に乗り今日の打ち上げは何食べようか?
疲れた後は脂っこいものでしょ!しかしサービスエリアのフードコートはどこも営業しておらず
寂しくカラムーチョを二人で食べながら帰宅しました。

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