- 期日: 2022/1/2
- 山域: 層雲峡
- ルート: 錦糸の滝
- 参加者: 武藤信、濱野、上荒磯、ボーイ
- 天候: 晴れ/雪 -4/-23(層雲峡)
- 行程: 大函駐車場-1130錦糸の滝-1430終了点-1530取り付き
前日の銀河の滝に引き続き、層雲峡遠征の2本目は錦糸の滝を登って来ました。
初日はエリアの全体像を掴むため偵察に当てたので、アプローチはスムーズ。
錦糸の滝へは銀河トンネルを大函方面へ抜けてすぐ右の駐車場から。覆道の側道を行き立ち入り禁止のゲートを越えてしばらく行く。
橋を潜って対岸へ。ここは銀河よりも幾分か上流な為か石狩川は凍りついていたので、前日のドボンの恐怖とは無縁で渡渉に成功
アプローチはラッセル無ければ30分くらいか。途中、立派な氷瀑が望めるがこれはライマンの滝という。通りすぎて5分くらいで錦糸の滝到着。
名張×3倍みたいな圧倒的な柱状節理の神削壁をバックに登攀開始。
信さん・濱野さん組は真ん中から左上。平井・上荒磯は右端から。30メートルくらい伸ばせば左壁のハンガーボルトでビレイできる。
傾斜はライン次第だが70〜90度くらい。終日、日が当たらないので氷は硬め、スクリューを決め辛かった。
2ピッチ目は階段状を行き左岸にしっかりした支点あり。さらに上部にもF2があり綺麗なブルーアイスだったが今回は割愛。落ち口から懸垂2回で取り付きへ。
予約してあるビール館での晩餐のためにさっさと旭川へと帰還しました。
北海道楽しかったなーまた行きたいなーと神奈川に戻ってから、ひたすら余韻に浸り続ける日々が続いております…。
記: 平井
コメント