参加 10名
毎年恒例のキノコ山行。今年最大の寒波が入るという天気予報で車で向かう時も重い雲が空を覆ってた。そのためか例年混雑している駐車場はガラ空きだった。
ところがいつの間にかガスが取れ、スタートするときには木々の間から太陽の光が差し込こんでくるほどになった。『こういう天気を擬似好転って言うんだ。こういう時山に入って遭難しちゃうんだ』とツカさんと越野さんが教えてくれた。
紅葉は最盛期を迎えていて、光を帯びた黄葉に包まれ、網膜の底まで黄色に染まるんじゃないかと思った。
午後から雨予報なので山頂には行かずみんなでキノコ取りに専念。いつもだったら登山道を外れてすぐに見つかるブナハリタケもなかなか見つからず、古参メンバーは心配そうな顔になる。私は初めてのキノコ山行。
さらに標高を上げ、藪の中に入りウロウロしていたらキノコが見つかり始めた。ブナハリ、ムキタケ、ナラタケ、キノコ名人カズオさんに鑑定してもらおうと分からないキノコも取っておく。そして最後の最後でナメコがたくさんついてる倒木をみつけることができた。
ナメコ畑第一発見者のこぼれる笑顔
今年はキノコ名人カズオさんの他に助っ人ちゃんも参加してくれ、キノコの処理もキレイな美味しいナメコ汁や炊き込みご飯が食べれらた。
雪も降ってきたが茅ヶ崎の長ーい夜は続く
朝起きたら綺麗な三段紅葉になってた!とっても綺麗
翌日は雨飾山の向かいにある大渚山へ全員で行った。雨飾、戸隠、高妻や妙高、北アルプスも見え、展望を楽しんだ。
この斜面でルートを切り開けば?と若手に促すこと古参
素晴らしい紅葉に一同、大喜び
下山後、山田旅館の日帰り温泉へ立ち寄ると、外来用の露天風呂が混雑してらしく宿泊者限定の内湯に案内してもらえた。
帰りは買い物チームと直帰チームに分かれ、買い物チームは白馬で買い物や立ち食いスイーツを楽しんた。
寒くて楽しい二日間、おつかれさま!
コメント