- 期日: 2021年1月31日
- 山域: 甲斐駒ヶ岳尾白川下流域
- ルート: 岩間ルンゼ/ガンガノ沢錦滝
- 参加者: L塚越、久米、上荒磯/ L宮崎、濱野、HB
- 天候: 晴れ
- 行程: 0630矢立石駐車場-0730錦滝-岩間ルンゼ取付(2.5h)終了点-1230ガンガノ沢錦滝-1730矢立石駐車場
月例山行・2日目日帰り組は、林道途中のゲート前に駐車し、前日組と合流すべく日の出前に出発。
テント場のある錦滝までは1時間弱の林道歩き。
錦滝の東屋付近で前日組と合流し、ルートを決めて出発。刃渡り沢チームはアプローチが遠いとのことで、ずいぶん早く出発したようだ。
目当ての錦滝は午前中は日が当たり、氷結が甘くなるとのことで、昼過ぎから取り付くことに。まずはガンマルンゼへ。取付は東屋から10分ほど。
1ピッチ目、Ⅲ〜Ⅳ級程度。よくトップロープで練習に使われるようだ。抜け口の左にビレイ点があったが、立木も豊富。
1ピッチ目以降はしばらく歩き。2ピッチ目は出だしが立っている痩せた氷柱。鈍い音を響かせて登る。
しばらく歩くと巨岩が行く手を阻む。先行した塚越さんパーティーのトレースが消えて不思議に思ったが....、、
内部はトンネルになっており、氷瀑も上に続いていた!事前にろくに調べず来たので新鮮な驚き。
以降も歩きがメイン。所々氷瀑になっているが、特に難しい箇所もなくサクサク進める。
下降は同ルートを懸垂下降。60メートル4回ほどで降りられた。
そして目当てのガンガノ沢へ。東屋でゆっくり昼休憩を取りつつ、久米さんの錦滝トライを皆で見守る。
久米さんは見事、テンションかけずに登りきった!!それを見て自分も負けてられないと俄然やる気が出る。フラッシュに成功!
その後はトップロープを張り、色々なラインで練習。右端のラインはちょっと難し目。中央は水流をもろに浴び迫力のあるクライミングが楽しめた笑
アプローチ至便でさまざまなルートが程よく楽しめる良いエリアでした!!
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