- 参加者: M、H
- 天候: 2/3晴れ曇り3/-4℃ 2/4曇り晴れ6/-2℃
- 使った道具: ヌンチャクたくさん、カムC0.4〜5/1セット+α
毎年恒例の冬の御在所詣。今年は寂しく二人のみ。
雪は異常に少ない。氷もボロボロ。40年毎年通っているという方はこんなの初めてだと仰っていた。
初日は一ノ壁でアイゼンアックスのフリーで遊ぶ。あとで知った話、アイゼンでの登攀は一壁では自粛してほしいとのこと。知らずに遊んでしまい申し訳ございません
フットホールドはアイゼン跡で削れまくっているが、細かいし傾斜は強くて難しい
二日目は前尾根
花崗岩のスラブやクラックはアイゼンでの結晶立ちやスメアリングが要求される。なかなか強烈に難しい。もはや冬装備で登る意味があるのか…とか思っちゃう
アックスは無いと登れないがあまり有効に使えるところはなかった。
よく知らないがパタゴニアのトレーニングとかには良いのかもしれないですね。
ワイドクラックは夏より冬の方が楽しいのは何故だろう
そして、藤内小屋はいろんな意味で暖かい。人の温かさが心に沁みる。例年より少しだけ静かな小屋で、ゆっくり流れる時間をありのままに享受するような宵でした
御在所は夏も冬も初心者から上級者まで誰でも愉しめるクライマーの聖地だと改めて感じた。来年度はまた大勢で行けたら良いですね
記: H
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