2024.06.27 利尻岳

山行報告

よっしー

5:00登山口—-五合目5:55—利尻岳小屋7:25—利尻岳北峰8:36—登山口12:00

礼文島ツアーで合流する前、1人で利尻岳に行ってきました。

最近、神奈川は30℃超えだったため涼しい服ばかり持ってきたけれど、稚内に着いてみたら16℃!町民はシャツにトレーナーで歩いています。フリースもダウンもウインドシェルさえ持ってきてないマヌケな私。フェリーの待ち時間に地元のスーパーで服を調達

船は揺れずに快適 明日も晴れるかなぁ

ゲストハウスのグリーンヒルに前泊。2段ベットでお布団はフカフカでした。同室の女性二人も明日は利尻岳。というか宿泊者全員が登山客

歩いて15分ほどで着く甘露水。冷たくて美味しくて 帰りもくんで帰りました。

登山口にある足洗い場は利尻の生態系を守るために設置されたそう。よーく靴の裏を洗ってスタートです。4グループほどのツアーがあって混雑してました

ほぼ樹林帯で展望なし

利尻岳に昔登ったOBの新井さんが木の枝に頭ぶつけないようにとアドバイス貰ってたけど3回もぶつけてしまった

第二展望台から景色が開けてきまひた。まだ雪渓がのこっててコントラストがいい感じです

上チシマフウロ、左下イワベンケイ、右下チシマキンレイカ

この辺りが花がで初めて足元が賑やか。風が強くてシャッターチャンスがなかなか来ない

強風に負けそうになりながらザレ場につくと頭のいい土嚢階段出現。よく出来てて感心,これがなかったら下りは緊張するだろうなぁ

強風の中、ヤセ尾根をゆっくり渡り山頂直下につくと素晴らしい眺め!雲海の中から岩がせせり立ちかっこいい

上の方ではハクサンイチゲも咲いていて岩に花のコンビネーションがいいね!

標高にあまり関係なく下からずっと強風でしたが無事に登頂できました。山頂は祠があるおかげで風が遮られてます。甘い塩メロンパンを齧りながら地球の丸さを感じました。

上ミヤマアズマギク、左上イワウメ、右下シナノキンバイ

海上に浮かぶ山ならではの景色を堪能し下山。9合目あたりから急に暗い雲となり冷たい空気が入り込みました。山頂では暴風でしばらく待機してたそうです。

登山口にあるキャンプ場もよい雰囲気でした。おつかれさまでした。

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