2020-07-23,24 会越_室谷川 駒形沢(桃尻スラブ)~西ノ沢下降 山行報告OLYMPUS DIGITAL CAMERA Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.05.162020.07.25 参加者:中村L、ザキミヤ、つか記録天候:曇り行程:7/23 7:30林道大久蔵沢入口沢前堰堤-15:00駒形山コル-18:30標高550m付近BP 7/24 6:00BP-7:00室谷川本流出合-12:30堰堤 今早出川ガンガラシバナ予定だったが、梅雨が明けず3日間の天候が危ういので、2日行程の沢に変更した。 林道大久蔵沢入口前堰堤横の駐車スペース 駒形沢に入る前は泳ぎが数か所 水は冷たくないのでシャツ1枚でも寒くなかった。 駒形沢に入りしばらくするとスラブ帯が見えてくる。 スラブ帯に入ると特長的な滝を抜けいよいよ 桃尻スラブに対面(こちらはニセ桃尻) 左にトラバースすると本桃尻があります。 中村さんは左右への手足突っ張りでフリーで突破したものの、ザキミヤはビビって溜まらずロープを出して貰い、当方もそのお零れを授かってしまった。 この沢はハイライト後のここからが核心だった。 藪と岩場の連続、傾斜もありロープを2度出す。 桃尻スラブから稜線まで予想外に時間が掛かった。ルートファインディング気を付けてたが、ピナクル直下に吸い込まれてしまった。 15時過ぎようやく鞍部を越え西の沢を下降始める。明るいうちに良いBPまでたどり着けるが不安になる。 30M×2本ロープ使用の懸垂が2か所あった。 明るいうちに何とかBPに着きようやくホッとできた。 翌朝1時間下ると室谷川本流。ここからしばらくの渓相は見事!。 スラブ見かけは黒だが、実はもともとグリーン掛かった色なので沢の中がとても綺麗。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 駒形沢出合で一回り終了。あとは昨日歩き、泳いだ沢を戻るのみ。 堰堤が見えてきた。初日11時間、2日目も6時間半かかりましたが、関東では味わえない沢でした。
コメント