2024.8.13 七倉沢

山行報告

参加者:小林+会員外(起点さん)

お盆休み四日目。北葛沢から下山後も休養バッチリで泊まり沢に行きたいところだが、そろそろ天気も下り坂に差し掛かる予報となり日帰りで行ける七倉沢へ。朝5時に七倉温泉に集合して出発。しばらく右岸の登山道を歩いた後、堰堤上部から入渓する。

最後の堰堤から望む上流部

しばらく綺麗な渓谷を歩くと古い水路跡を通過。よく昔の人はこんなもの作ったものだ、と感銘を受ける。

水路跡、対岸にも同じ形の水路があり、昔は川を横断していた?

その後はハンガーボルトが連打されているスラブ滝を登り、FIXロープが掛かった小滝を通過。七倉沢はトポも多く人気の沢なのか、途中までは豊富にプロテクション打たれていた。

FIXロープが張られた小滝

大きな滝が出てくるようになるとプロテクションも無くなり、本格的な沢登りになってきた。前日トポ見た時に「途中で引き返してるトポ多くない?」って思っていたが、「そういうことだったんだ」と納得する。いくつかの滝を越えていくと、1,700M地点で雪渓が出てくる。時間も朝8時と余裕のある時間だったが、北葛沢で雪渓とガレは堪能したんで、「今日は大人の休日」ということで下山することに。

ここは右(左岸)からハーケン打って、落ち口近くを抜けた(ハズ←ちょっと記憶が曖昧。。)
1,700M地点、ここで今日の沢旅も終わり

七倉温泉には10時半に到着し、温泉を浴びながら翌日の予定を立てこの日は解散。小林は大町エネルギー博物館→大町ダム情報館→浅利慶太記念館と大町の博物館をハシゴする大人っぷりを見せ、この日は終演。

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