・日時:2020-12-12~13
・メンバー:鈴木CL、渡辺、武藤、冨澤、奥田(記)
・ルート
Day1 冷泉小屋⇒位ヶ原山荘⇒肩の小屋口トイレ⇒エコーライン上雪訓⇒(テン泊)
Day2 雪訓⇒肩の小屋口トイレ⇒剣ヶ峰⇒肩の小屋口トイレ⇒位ヶ原山荘⇒乗鞍第3P
・天候:曇り/雪
雪不足により富士山での雪訓が中止になってしまい、急遽鈴木CL旗振りのもと乗鞍に行って
参りました。終始、初めての冬山登山となる私(奥田)に合わせてくれた登山となりました。
Day1 AM8:00に乗鞍第三Pに集合し、まだ雪の無いゲレンデから出発。天候も崩れるとの事でしたが気持ちはルンルン
標高が上がるにつれて雪が出てきました、たまに雲が晴れて展望できるもすぐ見えてなくなってしまう。
道中で私の行動食が切れ、周りに量の少なさ(カントリーマーム10個位)に唖然とされる・・・。皆さんの貴重な行動食を分けてもらうと同時に行動食の必要性について教育される。ごめんなさい。。
肩の小屋口トイレに到着、この時点でコースタイムを大幅に遅れており(犯人私)
自身の体力の低さ、標高に比例する頭痛、ポカミスも相まってちょっぴりテンションが下がってました。
鈴木CL判断のもとエコーライン上にテントを設営、雪斜面を整地する。ここで私の安モノスコップが早々に折れる。道具も使い物にならないとは・・。
余った時間に雪訓をする事になり、雪訓ではアイゼン歩行、ピッケルの使い方、耐風姿勢、滑落停止を学ぶ
夕食は水作りからの鍋 うどん、とても美味しかったです。武藤さん有難うございました!
眠れるか不安でしたが背中に雪こぶがあり全然眠れなかった、整地は大事という事を学ぶ
Day2 03:30起床 ラーメンを食べて行動開始
まず会でも話題に上がっているビーコンの使い方を学びました。救助される側、救助する側に分かれ、ビーコン持ってウロウロ。実際に埋めて探す訓練もしました。
その他、スノーバーアンカー、土嚢袋アンカー、ピッケルアンカー、スノーボラード、スタンディングアックスビレイなどを経験
個人的には懸垂するなら土嚢が一番安心感ありました。
ザックはトイレに置いて天候が悪い中山頂を目指す、アイゼン必要ないとは言ってましたが練習がてらにアイゼン装着、道中岩に生成された雪をエビの尻尾という事を教えてもらう、確かに似てるかも。稜線出てからは風速15m/s以上だったかと思います。
視界不良の為、頂上と思ったら違った事を二回位繰り返して頂上へ、感動しました。
綺麗な風景が私には見えました(嘘)
早々に帰路へ
無事?下山!一緒に同行してくれたメンバーに感謝です。
私にとっては大反省の山行になりました。
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