参加 相原 A山
行程7時30分~柿其渓谷駐車場~9時30分霧ヶ滝~12時40分遡行終了点の木橋~14時駐車場
今年もようやく梅雨明け。沢登りシーズンの始まりである。前から行ってみたかった美渓の柿其川へ
楽しい休日に胸を膨らませ木曽まで車をかっとばす。その結果、朝方5時に19号線にて赤いフラッシュが鮮明に光る。人生初オービス!免停確定で金なし!夢なし!免許なし!最悪なメンタルで駐車場からすぐの橋から入渓。
すぐに牛ヶ滝20m。登れないので左岸の遊歩道へあがり巻く。
沢全体が花崗岩で形成されており透明度も高く魚も多い。
特に難しい箇所なく快適に進む。ゴルジュが美しい。
まだ免停を受け止められず、気持ちが中々乗ってこない
この滝は念の為ロープを出した。泳いでへつる。
チムニー8mは左から簡単に巻けるが少しでも免停と罰金を忘れたいので登って越える。
霧ヶ滝10mを登る。免停男リード
箱淵は水量が多く今回一番厳しかった。凍えながらも試行錯誤にて越える。後続はロープで楽ちん。
その後も快適なへつりや泳ぎで進んでいく
雷滝は左岸の棚から右岸へジャンプし飛び移り越える。ここを越えると平凡な河原で
終了点の木橋まで進む。
泳ぎもそこそこ出てきたが南紀の沢の方が泳ぎは断然多い印象。箱淵は厳しかったが、終始癒し系で景観と水の透明度はgooddesign賞と免停男以外は満足していた。
この木橋から脱渓し快適な林道から駐車場へ戻る。翌日はすぐ近くの樽ヶ沢を遡行予定だったが、免停になるんだから今のうちに行きたい沢にいった方がいいですよと煽られる。
(車もってねえおめーらがただいきてーだけだろ)
温泉は駐車場から近くの柿其温泉で入浴した。いつもお世話になってるんで交通違反の
罰金割りましょう。何いってんだよバカ!(内心はうれしい)じゃお願いなんていえない。
価値観の多様性の世の中だがどれが正解なんだ~
てんやわんやな沢登り1日目でした。
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