天気：☁
ﾒﾝﾊﾞｰ：伊三雄
行程
| 自宅（ｵｰﾄﾊﾞｲ）⇒綾瀬IC⇒東名自動車道⇒圏央道⇒鶴ヶ島JCT⇒関越自動車道⇒藤岡JCT⇒上信越自動車道⇒小諸IC⇒R18⇒浅間サンライン⇒浅間山荘登山者用駐車場～天狗温泉浅間山荘→火山館→賽の河原分岐→前掛山（往復）⇒浅間サンライン⇒県道８０⇒R１８⇒富岡IC（上信越自動車道）⇒藤岡JCT⇒関越自動車道⇒鶴ヶ島JCT⇒圏央道⇒海老名IC |
関東近郊で登ったことのない日本100山、それが群馬県の浅間山（2568ｍ）だ！調べてみると結構距離があり自宅から高速を使って3時間30分、登山の時間が往復6時間50分と結構ハードだ。今、乗っているバイクは22年前に新車で買ったスズキ、ジェベル250GPSだ！九州でもかなり走ってきたので今回、20万円かけてエンジンと足回りのオーバーホールして初めてのツーリングになった。
週間予報では晴れだったはずが出発の時はどんよりとした重い雲で今にも雨が降りそうだった。5：00出発。エンジンの調子は絶好調、足回りのベアリングも交換してあるので滑るように走る。スマホのナビを頼りに綾瀬ICから東名高速に乗り圏央道⇒関越自動車道⇒上信越自動車道を乗りついで浅間山荘駐車場を目指す。ツーリングブームなのかオートバイが結構走っていた。
9：00、浅間山荘駐車場到着。登山の準備をして9：30登山開始。慌てて出てきたので登山靴を忘れてしまいオートバイ用のブーツで登る。出発が遅いせいか駐車場がいっぱいなのに登山者はまばらだった。一ﾉ鳥居で登山届をポストに入れて登山開始。
二ﾉ鳥居を目指して川沿いを進む。途中滝が出てくる。硫黄の混じった白く濁った沢だ！沢に手を入れて水温を見たけど冷たかった。（温泉かな？って思ってた）
ここが二ﾉ鳥居、時間がないので休まず登る。この辺は平凡な登山道だが、なだらかな登りで歩きやすい、そのため距離が長い。
空は高曇りで雨の心配はない。風もなく登山するのに丁度よい気候だ！浅間山に近づくにつれ火山の姿が現れてくる。この辺は沢が赤色で硫黄のにおいが強くなった。
この辺は高原のようになっていて素敵な所でした。紅葉の時期にまた来たいですね。
登り始めて2時間、浅間山の直下に！まだまだ休まずに頂上を目指す。
頂上（前掛山）まであと30分、頂上付近の草木は秋色に変わっていました。
前掛山（2524ｍ）12:15（2時間45分）登頂。lineして、写真を撮って、昼飯たべて13:00に下山開始。良い山でした。
下山は同ルートを下りました。バイク用ブーツだったため、つま先が痛くて後半はカタツムリのようにゆっくり下りました。浅間山荘駐車場に15：00（2時間）到着、登山は4時間45分、楽しかったです。帰りは下道でと思っていましたが、グーグルマップで検索すると5時間30分もかかるので時間を見ながらできるだけ下道を走り、途中から高速に乗りました。自宅に19：00到着。ツーリング＆登山、充実した1日でした。
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