期日:2025-08–02(土)-03(日) (うち2名は4日まで)
山域:北穂高岳
ルート:ドーム西壁 ニューウェーブ、スベニール・ド・タキタニ(東海山岳会+歯科大ルート)、北西カンテ、ドーム中央稜
参加者:海保テ、大善、マサヨン、ひらしー、タカフミ、Monica(投稿)
天候:2日とも晴れのち土砂降り
行程:
【8/2】新穂高7:30 – 白出沢 – 穂高岳山荘 – 北穂高岳 – 偵察 – 北穂高テン場16:30(早い組)
【8/3】テン場発6:00 – 登攀 – テン場にデポ回収 – 穂高岳山荘 – 白出沢 – 新穂高18:00
やばい。またこの季節がきた。茅ヶ崎山岳会のブログが一面沢になってしまう時期だ。かろうじて、わたし(モニカ)の小川山瑞牆ブログが下の方に残っているが、他は全部沢。
茅ヶ崎山岳会は「沢屋しか受け入れないとかそんなことはないですからね!」アピールのため、この月例山行の乾いた岩クライミング滝谷は大きく打ち出したいところだ。
夏の会山行候補として真っ先に思いつくのは、剱熊の岩拠点のアルパインなどだが、わたし(CL)は祝日休みなし平日休み取れるか不明なため、土日で行けるアルパイン、、、
土日で滝谷は少々強行突破な感じは否めないが、体力トレにはなる。し、土日で北アルプスに入れるのは贅沢だ。ということで、後泊組2人含め、計6名集まった。(ハードな割には参加者多めだ)
週中からライブカメラを見ていたが、ロープウェイの下の無料駐車場に停めるのは不可能そうなことが着く前から分かっていた。荷物をゲートに降ろして車を鍋平まで停めにいく。
ライブカメラ→https://chubusangaku.jp/ja/plan/parkingfeed
タカフミさんとマサヨンには先に歩き出してもらい、運転手2人と待ってくれたふたりと4人で先行に追いつけるよう歩きはじめる。
沢に出会う前あたりで先行に追いつき、全員揃って進む。
悪い登山道から2回目の渡渉で水を汲み、穂高岳山荘への登りに備えた。
ここからペース違いでバラバラになることが分かっていたので、別れても2パーティーまでにしてくれと釘をさす。でなければこの人たちは何パーティーにでも分裂してしまう!
先に北穂まで行って、ショートルート登っててもいいですよと伝えて、メンズ4人と女子ふたりに別れて歩き始めた。
特に泊まりの山行に普段中々行けないタカフミさんと海保テは、何があっても、どうしても、1日目は登りたい様子がダダ漏れて遅いペースに合わせるなんてソワソワしちゃいそうだった。可哀想だからお先にどうぞだ!!
ガレ場が始まってしばらくしても、意外とメンズ勢のペースが上がっていないように見えたが、錯覚だった。山荘のあるコルがガスの切れ目から見えても一向に近づかない。
山荘に着く前、13:00くらいから、霧→小雨→本降りに変わり、一気にやる気が削がれる。きゃっきゃっお喋りしながら歩いていた女子たちも山荘までの最後の30分はほぼ無言だ。
山荘に着くとマサヨンの体調が悪く、ここまでかもとのことだったので、わたしも一緒に残ることにした。奥穂高岳のピーク踏んでくると言っていた大善さんも流石の雨で山荘で待機していた。しばらく空の様子を伺いながら、明日の動きについて話し合った。
そんなこんなしている間の先を進む3人↓
明日体調が回復したら早朝合流の可能性もあるが、2人とも行かない可能性もふまえ、共同装備を調整した。そして、ガッシャブルムを背負う大善さんを見送る。
一緒にいてくれるお礼にと、マサヨンが山荘のココアをご馳走してくれて、テントを張るため雨が止むのをお茶をしながら待った。明日合流するなら1AM起きだから、それもそれで大変だなと思いつつ、今日歩かなくて良くなったことに安堵していると、マサヨンの体調がよくなり、真っ白だった唇に血色が戻ってきた。明日暗い中歩くよりは今日歩いた方が気が楽だということで、雨もあがった16:15穂高岳山荘を出発することにした。
ガスはすっかりとれて、透明感が高い澄んだ空気に変わり、絶景の中をハイキング。早朝じゃなくてよかったし、時間帯も夕焼け前で最高だ!
これはもう映やすしかない!
とにかく映えるように撮りまくる。そうでもしないとやってられんくらい疲れている。
北穂高岳最後の登りに入ったところでふとドーム北壁を見ると、お父さん達がちょうど取り付いていた。
いや、待て待て、今18時だから!!!あの人たちもしかして2本目?!
呆れるがまぁこれも想定内だ。
他の4人でご飯を食べ、わたしも頭がガンガンしてきたので父親たちを待たずに21時に就寝した。
彼らが戻ってきたのは21時半らしい。大迷惑だ。笑
翌日。前夜にみんな揃ってなかったため、何時起きかはっきり分からず3:30AMくらいからばらばらと起き始めた。
白出沢で別れてから、18時間ぶりくらいに全員揃った。せっかく揃ったので忘れる前に写真を撮ってもらう。
3パーティーに別れ、最低でも11時には下山を開始するという”口約束”をした。
パーティー編成は:
- ドーム中央稜 マサヨン+大善さん
- ニューウェーブ 海保テ+ひらしー
- スベニールドタキタニ タカフミさん+Monica
↑記録は各ブログ参照(そのうちアップされます)
ドーム中央稜組はテント撤収して12時ごろ先に下山を始めてもらい、ぴったり一緒にトップアウトしたニューウェーブとスベニールドタキタニの海保テとMonicaが13時ごろから下山を始める。
タカフミさんとひらしーはもう1泊で居残りだ!
下山を始めると降ってきた雨。
びっしゃびしゃだし疲れてるけど、ピークハントはやらなきゃね!
林道に入る頃には足が疲れて膝の震えが止まらず、肩も痛いのに夕立にあたり、束の間の晴れで蒸し暑くなったりと異常気象を繰り返す。
残っているタカフミさんとひらしーはびしゃびしゃねずみになっていないだろうか?彼らは最終日、ドーム中央稜を登ったらしい。(記録は別ブログ参照)
やっとの思いで新穂高に着き、ロータリーで車を取りに行ってくれた大善さんを待つ。
やられたのは19時まで受け付けてくれると思っていた中崎山荘が、お客さんが途切れたことによって、営業を終わってしまったことだ。
久々の長歩きに月曜日は階段を歩くことができずオールエスカレーターだった。会の仲間と土日で絶景の中クライミングできて、とても贅沢でした。来年もまたやりたいがもっと体力つけないと、、ですね。
瀕死状態から超回復をみせしっかり歩ききったマサヨン、せっかくの乾いた岩なのになぞに沢履+みんなヒーヒーの中1人だけ水を無駄に歩荷していたガッシャブルム大善さん、パパたちに振り回されても嫌な顔ひとつしない仏ひらしー、アルパインやめるなんて言わないでタカフミさん、なんだかんだで歩けるし登れるし絶対コソ練してるだろテディと、強くなれたと思ってたのに10aでヒヨるMonicaでしたが、みなさんご参加ありがとうございました!

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