2020年 9月14日 さまん谷 沢登り

山行報告

宮崎遠征2日目は祖母山周辺のさまん谷へ向かう。日向市内からだと1時間30分くらい、空港からだと
3時間くらいで祖母山登山口だ。19時の飛行機で帰らないといけないので半日の沢をチョイス。
参加 報告 相原 A山 E、Y
コースタイム 駐車場からさまん谷遡行終了し登山道で駐車場へ2時間30分くらい

祖母山登山口を吊り橋まで進む30分しないくらい。

さまん谷出合いまで沢を遡行する。さまん谷の出合いはよく見ていないと通りすぎてしまいそうだ

ぱっとしないさまん谷の入口だが奥へ進むとても美しいゴルジュ帯が始まる。

最初に出てくる滝F1は右のクラックを登った。一応ロープを出す。

滝を越えると沢は一気に形を変えて美しさを増していく。

F2は真ん中のクラックを登るフリーで登り後続はロープをだした

F3cs滝は右側からフリーで登る。景色も綺麗で滝も快適に登れて楽しい

CS滝を越えると幅の細いミニゴルジュが現れる。祝子川に負けず劣らずで綺麗だ

ゴルジュを越えるとF4ここが核心だったと思う。水流をくらいながら直登。残置1本あり

ここのトラバースが結構怖かった

最後のF5ここは水流左側から登ると沢は次第に平凡になってくる。左岸の登山道に合流し
駐車場へ戻った。景観良し、アプローチ良し、丁度良く三ツ星の沢であった。ショートの沢で
これだけ楽しめるのは中々ない。さまん谷は本気出さずに神奈川から日帰りも可能。
楽しい宮崎の旅となりました。

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