■参加 平井、上荒磯、武藤信、長野、吉武(投稿)
■行者小屋[9:00]-トラバース[10:00]-取り付き[11:00]-赤岳[15:00]-駐車場[18:00]
前日はアイスを楽しんだであろうだいちゃんはるちゃんと行者小屋でおちあう。
8時で待ち合わせ遅刻厳禁の中のぶさん、けんさく、まなたけは間に合いそうにもなく、ほぼほぼ無言でそれぞれのペースで北沢の正味2時間を歩いた。
文三郎からどの稜線なのかみんなで話していて、あのおっきいのが、、、手前の黒いやつ、、いま雪崩れてるとこ、、とか言い合っていたけど、わたしにはみんなの予想が一致しているかどうか分からなかった。
文三郎をつめて、赤岳主稜の取り付きに向かうトラバースの箇所よりやや手前(た!ぶ!ん!)でトラバーーーーーースしていく。雪は膝上くらい?ざぶざぶ進む。
ふかふか地帯を抜けて灌木帯へ。どんどん登ってすごい登るから頂上に出ちゃうんじゃないかと心配してました。
けんさくが難なく取り付きを見つけて(珍しく)、だいちゃんはるちゃん、のぶさんけんさくまなたけで出発!
1P はるちゃん まなたけ
脆くむずかしい←全体通して優しいと聞いていたのに! はるちゃんは直上してやや右寄りのフェイス?から。(すごく怖そう)わたしは左にやや回り込んでリッジを責めた。(すごく怖い)
はるちゃんのセカンドビレイの位置は風すごくて寒そうだった。わたしはピナクルでピッチを切る。
山での状況をなにか表現するとき、やたらと’すごい’をつけてしまう。
スラブ?にハーケンあり。
2P だいちゃん けんさく
けんさくは木で確保していた
3P はるちゃん まなたけ
ややスラブっぽいテラスでピッチをきる。
テラスに上がる前にリッジに1つ、スラブに1つそれぞれハーケンがあった。後者は微妙な位置なので使わなかった。
日が差すとこんな気持ちいのかと実感したひとときーーーーーーーは一瞬ですぐ視界が悪くなる。
4P 50mいっぱい
5P コンテ
結構くたくただったので頂上寄らずにおりてもよかったけど、はるちゃんがすぐそこだというので頂上へ。はるちゃんの山女加減にはいつも感心してしまう。
頂上は寒いけど、濱野さんのために願いを込めてぱちり。
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