参加者 奥田 会員外
07:15スバルライン 14:00山頂 17:30下山
ゴールデンウィークの北アルプスに向けてトレーニング目的で富士山へ
前日もボッカして脚には適度な疲労感
今回は山頂いけるかな?とちょい不安な気持ちでスタート
下界では春真っ盛りですがここは流石日本一の霊峰、まだ冬でした
スバルラインからアプローチ、雪崩れた跡を通り、淡々と高度を上げる
3000m位から雪が付いていて一度シールで登ろうとした
けどもこの高度で既に氷、スキーアイゼンだけで登るのはペースが遅い、諦めて板を担ぎ、ブーツアイゼンで登る
本八号目からは強風に叩かれる、雪はガチガチに凍り、ストックの先が刺さらない。ウィペットあって良かった。突風の頻度も高く担いだ板で煽られ、結構消耗した。途中俺のアイゼンが外れて工具必要なレベル
修理の間はとても緊張した、滑ったら死へのジェットコースターだ
3500mからは極端にダルくなった。心拍数は上がらないのに 酸素って大事だなぁ
なんやかんやで14:00に登頂 この時ペットボトルの水は凍ってた
お釜を見に行く
下山はスキーと思ったが風が本当酷いので煽られて転倒してもなぁと担いで降りる事にした
午後になっても雪緩まず、日本一の山を肌で感じた一日でした。
スキーという重りを担いで降りただけの修行ともいえる。
5月またいこうかな
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