【メンバ】伊三雄（投稿） ジェベル250GPS
【行程】1日目：6月5日（土） 天気：晴れ
寮（ｼﾞｪﾍﾞﾙ250GPS)⇒ﾂｰﾘﾝｸﾞ⇒大分県伊美港ﾌｪﾘｰ乗り⇒姫島ﾌｪﾘｰ乗場⇒姫島灯台⇒ｱｻｷﾞﾏﾀﾞﾗ休息地⇒矢筈岳登山口～矢筈岳(266m）～矢筈岳登山口⇒姫島海水浴場⇒黒曜石産地⇒姫島ﾌｪﾘｰ乗場⇒大分県伊美港ﾌｪﾘｰ乗り⇒大分県九重悠々亭（ﾎﾃﾙ）
前週に同様、今回も土日2日間の休みが取れたので九州満喫のﾂｰﾘﾝｸﾞ＆登山を計画した。7月にはﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄも終了し神奈川県に戻るので内容の濃い計画を立てた。九州の登山で有名なのは何といってもﾐﾔﾏｷﾘｼﾏである。2017年のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄで来たときは時期が合わずﾐﾔﾏｷﾘｼﾏの咲く九重連峰を登ることが出来なかった。今回はお姫様伝説で有名な姫島ﾂｰﾘﾝｸﾞと姫島最高峰の矢筈岳登山＆必ず登ろうと思っていたﾐﾔﾏｷﾘｼﾏの咲く九重連峰を計画した。
寮を5：00に出発し下道を景色を楽しみながら伊美港を目指し8：00過ぎに到着、オートバイを含めた乗船券を購入(片道1050円）し、8：40のフェリーで姫島に渡る。姫島フェリー乗り場からあらかじめグーグルマップでセットしておいた順で観光コースをオートバイで周る。
姫島はｱｻｷﾞﾏﾀﾞﾗ（🦋）の休息地で有名らしい。たまたまだがちょうどｱｻｷﾞﾏﾀﾞﾗの休息の時期ということで見学に行く。沢山のｱｻｷﾞﾏﾀﾞﾗを見ることが出来ました。
次に姫島に来た一番の目的、矢筈岳に向かい登頂しました。海に浮かぶ島の山のせいか頂上までうっそうとしたジャングルの中を登りました。正直、気持ち悪い登山道って感じ。頂上は見晴らしをよくするため人工的に木が伐採されていました。景色良かったです。
矢筈岳下山後、姫島で養殖している車エビのフライ定食を食べた。13：00のフェリーで伊美港に戻り九重悠々亭を目指してｵｰﾄﾊﾞｲ旅を始める。信号無し、車少なく快適。写真がないのが残念ですが九重悠々亭低直前では緑の放牧地を横切り最高でした。ホテルに16時チェックイン。ゆっくり温泉につかりごちそうを食べて就寝。
【行程】２日目：6月６日（日） 天気：晴れ
九重山麓悠々亭（ｵｰﾄﾊﾞｲ）⇒長者原登山口～九州自然歩道～雨ｹ池～避難小屋～大船山～平治岳～避難小屋～九州自然歩道～雨ｹ池越～長者原ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ～駐車場⇒下山（ｵｰﾄﾊﾞｲ）
ホテルからオートバイで約20分、長者原登山口駐車場である。ここからﾐﾔﾏｷﾘｼﾏの咲く大船山と平治山を目指す。長者原ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰの裏から写真の木道を進む。
木道から森林の中を長者原自然観察路を進むと森林が開け、ﾐﾔﾏｷﾘｼﾏが咲く湿地帯に出る。雨ｹ池越を経由して坊ｶﾞﾂﾙを目指す。坊ｶﾞﾂﾙでは100張り近いﾃﾝﾄがあった。最高のﾃﾝﾄ場で今度来るときはﾃﾝﾄを担いでゆっくり登りたいと思う。今回は時間がないので坊ｶﾞﾂﾙを横切り大船山を目指す。
坊ｶﾞﾂﾙから急登を1時間半、黙々と登り段原に出る。ここで写真を撮って約20分で大船山に立つ。大船山から北大船山を望むとﾐﾔﾏｷﾘｼﾏで山すそが赤く染まっていた。素晴らしい景色だった。ここで軽く食事を摂り、平治山へ向かう。
北大船山山頂、いい山ですねー！！ﾐﾔﾏｷﾘｼﾏをかき分けながら登山道を進みます。最高です。
北大船山の途中からﾐﾔﾏｷﾘｼﾏと大船山を望みます。この先から平治山を目指した一気に下ります。
北大船山下りの途中で撮影した平治山、ﾐﾔﾏｷﾘｼﾏで赤く染まっているところが登山道になっており多くの人が登っている。
北大船山を下りきると大戸越にでる。ここは平治山の登り口でもある。人が多いため登りルートと下りルートに登山道が分かれている。
山頂を目指しﾐﾔﾏｷﾘｼﾏのお花畑を人のおしりを追いかけながら登る。途中若者に抜かれ、ついて行こうとするがあきらめる。30分位で南峰に出て、ここから10分で頂上だ！！山頂は一面のお花畑で本当に綺麗だった。こんな山初めてである。来てよかった。
平治山山頂からの風景です。真ん中の頂が2つある山は前に登った由布岳です。景色もいいですねー！
山はやはり裏切りませんね！若い時のようにスピードはありませんが、今はゆっくり景色を堪能しながら登山を楽しんでいます。ｸﾗｲﾐﾝｸﾞも沢登りからも遠ざかっているので少し怖いです。でも頑張ります。
あ！まだ3時間半の下りとｵｰﾄﾊﾞｲ3時間のﾂｰﾘﾝｸﾞが残ってた！！ガンバロー
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