2021-7-11 谷川岳周辺/白樺沢ケサ丸沢

山行報告
  • 期日:2021-7-11(日)
  • 山域:谷川岳周辺/湯檜曾川水系
  • ルート:白樺沢ケサ丸沢右俣
  • 参加者:宮崎、中西、中村(投稿)
  • 天候:晴れ後雨(12:00頃から土砂降りで濁流)
  • 行程:白毛門駐車場 5:10 — 7:25 武能沢 — 湯檜曽川 — 7:50 白樺沢出合 — 8:30 白樺沢・ケサ丸沢分岐 — 8:40 大滝・2段25m — 10:20 二俣(送電線付近) — 12:55 登山道・旧道 — 14:00 白樺避難小屋 — 16:40 白毛門駐車場・下山

前日にゼニイレ沢に行き谷川岳周辺に泊る。
早めに白毛門駐車場を出発する。
天気予報では晴れ後昼頃から雨。
武能沢から少し登山道を行き、踏み跡を湯檜曾川方面へ辿る。

白樺沢出合からすぐにゴルジュ淵がお出まし。
突っ張りで突破し左岸を上がった。

白樺沢・ケサ丸沢出合

雪渓を2つ潜り、白樺沢・ケサ丸沢の両門の滝に出る。

白樺沢出合のすぐ上に大滝(2段25m)がある。左岸から登った。
今回の沢でここの2段目のハングを越すのが一番難しかった~。
大滝の上はナメ滝になっている。
送電線付近の二俣で一休み。
この時は晴れていて昼から雨降るのかな~とか言っていた。

小滝、中滝が続く。
水流の中がヌメっていて何でもない所でコケていた。
上の画像の滝は滑っていたので、登るのを止めて巻いた。

上部はスカスカ進むかと思ったが以外と時間かかってしまった。
滝を巻くこと数か所。難しくない。
滝を巻く時は灌木帯の際を登るパターンが多かった。

予定では12時頃に登山道に出るハズだったが、予報通り土砂降りの雨に降られてしまった。
濁流の沢。川底が見えないので歩き難い。
下部で降られなくて良かった。
この沢のもう一つの核心、登山道(旧道)を探す。
小滝直下にあったが踏み跡っぽくないのでとても分かり難い。
登山道は草に覆われていて道なのか分からない個所がある。
一度外れてしまうと2度目と戻れなくなる道・・
白樺避難小屋で一休み。こういう雨の時は避難小屋がありがたい。
ここからはちゃんとした登山道だった。

沢靴
中村はジャガー・シグマ(ラバー系)で行った。細かいスタンスが拾えて良かった。
水流がキツイくても滑っている所、水流中で滑っている所はあったが、ラバー系の方が登りやすいかも・・
中西さん、モンベル・アクアステルス(ラバー系)
宮原さん、モンベル・フェルト系

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