2022/1/8 – 1/10 大武川一ノ沢大滝 中滝

山行報告

2022年初登攀をガイドパーティーに奪われた?!ロープスケール170m大滝!

  • 期日: 2022/1/8 – 1/10 2泊3日
  • 山域: 南アルプス 甲斐駒
  • ルート: 大武川一ノ沢大滝と中滝
  • 参加者: 宮崎、久米、小林大、吉武(投稿)
  • 天候: 晴れ 
  • 行程:
    1日目 駐車場8:00-1393m11:35-テン場14:00 偵察
    2日目 テン場6:00-取り付き7:30-登攀開始8:30-大滝終了11:00-中滝終了12:00- 取り付き16:00-テン場17:00
    3日目 テン場7:00-1393m9:24-駐車場11:30
  • 装備特記:スクリュー20本/パーティー、ダブルロープ60m(先行P)50m(後発P)ワカンは駐車場で不要と判断

3連休でしたが、他ガイドさん1パーティーのみ
登攀は小林大/吉武パーティーの記録参照

参考記録:2015/2/14-15の1泊2日
http://chigasaki-mt.blogspot.com/2015/02/2015214-215.html


アプローチとテン場

 思ったよりも雪がない!そして他の車もない!氷結しているのか不安になる。
駐車場から素直に林道をゆっくり40分ほど歩くと堤防、さらに橋が見えてくる。堤防手前で渡渉する記録もあるが、水量多いためか林道から渡渉ポイントは見受けられなかったので橋を渡り、右手に降りて橋をくぐり、下流に沿って尾根へ上がれそうなところを探す。堤防付近まで戻ってくると踏み後らしきものがあったので辿り、尾根の急なルンゼを這い上がる。地面が凍っていててんてこまい。堤防よりも下流から尾根に取り付くとピンクテープある確かなルートに乗れると思う。

1393m 日差しじゃーーーーー ここ以外は日陰

 

 

気持ちの良い1393mからも大滝はしっかりと確認でき、北東面(やや右より?)のルンゼから下降するがまぁ大変。トレースほぼなし、ピッケルにアイゼンばっちり用意の、雪もしかっりとついてなく、禿げた急斜面を下るのに全装でひっくりかえりそうになる。最後は安全に、10mもない懸垂下降をして一ノ沢へ。雪がもっとあったり、トレースあったら楽なのか?

沢沿いもおそるおそる


幕営は下の大滝よりまだ下流に、岩屋付近に張る。2泊3日の荷物で下の大滝高巻くのはしんどいので、それより前に張れてよかったと思う。

夜はすき焼き~🍖生卵割らずに久米さんが持ってきてくれておいし~みかさんに軽いものにしてって言ったのにって怒られてたけど😋


登攀 大滝

下の大滝

下の大滝を左岸から高巻き、あとは沢沿いを渡ったり戻ったりしながら取り付きに。前日の偵察時はノートレースだった。

どどんとアイスのクラシックルート!でかーい!かいせーい!アイスは寒くないのにかぎるー!

 

 

この時期だと明るくなるのは6:30以降あたり。

対面の八ヶ岳モルゲンロート
八ヶ岳っていつも悪天候なわけじゃないんですね

我々が取り付きについたころガイドさんパーティーが2P目登攀中で、落氷の嵐を避けるため3P抜けるまで待つ。中滝まで登る予定だったので、先行小林/吉武が60mを借りて登攀開始。取り付きは過去2月あたりの記録をみると雪で足台が高くなっているよう。今回は雪が少なく、ややピッチが長くなっていたかも。

1P目 55m
スクリュー8本
RCC*2+残置スリングあり

滝の右寄りから終了点のあるバンドまで右上。

 

2P目 60m
スクリュー8本

終了点から左上。中間(30m)左側付近はトポ上氷結があまいとされている。真ん中のラインをとれば垂直登攀になるかも。

3P目 45m
スクリュー5本

最後落ち口を右岸沿いに上がってトラバースし立木で終了

 

 

終始落氷が多く、後発も2P目過ぎてから登攀を開始した。氷の質とかわたしにはよく分かりませんが、気温と開けた感じがとても快適でした。


登攀 中滝

大滝から目と鼻の先にある中滝。スクリュー9本。50mロープだとぎりぎり、60mだと安心。大滝よりぼそぼそでより傾斜は強くなる。立木+残置ビナで懸垂下降。


懸垂下降

ガイドさんパーティーは左岸側の尾根から立木を交えつつ懸垂下降していったそうな。

1回目 立木+スリング~2P終了点ラインまで 60mいっぱい

2回目 V字スレッド~1P終了点バンドまで

3回目 バンドRCC*2+残置ビナ~取り付きまで


 夜ごはんは水炊きでした🐔ハイスぺなだいぜんさんの私生活、久米さんの恋バナを聞けて良い夜でした。

 テン場から少し下流のほうにケルンがあったのでそのルンゼから登り返し。ガイドさんパーティーのものかトレースがあったので真似して歩くが、途中から急すぎたりトレース消えたりで参考にならなくなる。

 1393mからの下降はテープを追いつつ緩やかな傾斜を探すがまた急になる。適当に歩くと適当なことにでた。

 最後は橋まで歩く気力なく、靴を脱いで渡渉。レディーたちは靴脱ぐ気力なくそのままじゃぶじゃぶ。アルパイン要素満載のとっっっってもいいところでした!

 

 ちょうどお昼に降りたので酒蔵のランチして帰りました。今度はこの酒蔵で日本酒のんで、ベルガでキャンプしたいなー。でもアプローチ大変だったからもう2度と来ないかもなー。ヴィタリー!アブラコフももう2度としたくない。。。

麴豚ランチ

久米さんとみかさんの登攀写真が一切なかったのでまた取り直しに来てくださいねっ!!!👹

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