- 期日：2022-02-19(土),20(日)
- 山域：新潟県／越後駒ヶ岳
- ルート：大湯温泉 — 駒の湯・登山口（往復）
- 参加者：中村（L）（投稿）、伊三雄、宮崎
- 天候：△2/19 曇り。暖かい。夜、積雪10cm
△2/20 曇り、時々小雪。上部、ガス。暖かい。 - 行程：△2/19 大湯温泉 6:45 — 10:25 登山口・吊橋（駒の湯付近） 幕営
△2/20 駒の湯付近 7:20 — 9:05 大湯温泉・下山
ラッセルしたい！という事で越後駒ケ岳に行ってきました。
今年は雪が多く入山日の前日も20㎝位の積雪有り。八海山スキー場情報では全積雪370cmとのこと。
大湯-駒の湯間は除雪されていないので道路から2mを越す雪壁が立ちはだかる。
予定の百草ノ池までは届かないかな。2日目は天候悪化の予報だし。
駒の湯までの道は夏では車道で歩き1時間位だが、膝下のフル・ラッセルで3時間半かかった。
途中、側面の斜面からのデブリ有り。デブリの上に積雪が無かったので昨日か今日、雪崩たらしい。
昔、年末年始に越後駒ケ岳に来た時は駒の湯まで山スキーで行った事がある。
雪深く斜度の無い所は山スキーかスノーシューが有効だ。
小倉尾根取り付きの吊橋を渡ろうとしたところ・・なんと！吊橋のワイヤーが壊れている～
という事で小倉尾根に取り付くのは止めて、駒の湯付近で幕営、宴会する事にした。
昼間は暖かく木の上の雪がどんどん解けていった。
夕方、なんと郡界尾根を越後駒ケ岳に届かず下山してきた地元の人がテント前に現れた。
尾根上の雪の状態は悪いそう。その人はスノーシューを履いていた。
後から考えると往路はどこから行ったのか不明だ。（荒山の方から1泊して来たのか？）
夜、10㎝位の降雪有り。
2日目は駒の湯から大湯へ帰るだけ。
降雪有ったがトレースは残っていた。
山の方はガスっている。
雪深い景色は水墨画の様だ。
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