Day1: 2021-1-9(日)
エリア:青森県、八甲田エリアの雛岳
ルート:箒場から雛岳北東斜面の往復
参加者:横浜タートル山岳会F様、忍足(投稿)
天候:雪曇り
行程:10:00箒場―(稜線上1050m地点―800m地点)×3往復―15:00箒場
大量降雪後のため、林間で斜度の緩く、雪崩のリスクの少ない八甲田山東側の雛岳へ。
箒場の冬季営業してないお茶屋さん前に車を留める。シールをつけ、稜線上1050m地点まで、スキーでハイクアップ。ここより上はカリカリのようだったので、今回は遠慮。
1本目:稜線より一番東側を滑ってみる。思ったより雪が固い。風でさらさら雪は飛ばされ、結束のやや良い雪となっていた。
2本目:1本目より北寄りを滑る。3本の中で一番の軽く厚い雪。1本目の終了地点から登りの稜線へトラバース中にもその雪質が一番良かった。顔までスプレーが上がる場所もあり、シーズン初のBCとしては大満足。
3本目:2本目が良かったので同様のルートから登りトレースに合流。
斜度の落ちた雪面を車まで滑る。あとは、酸ヶ湯温泉で疲れを癒すだけ。
やはり東北の雪山は質が良く、人口密度が低くとても魅力的。来てよかった~!
Day2: 2021-1-10(月)
エリア:青森県、岩木山エリア
ルート:岩木山百沢スキー場トップから焼止避難小屋の往復
参加者:横浜タートル山岳会F様、忍足(投稿)
天候:雪曇り、時より強風、視界悪し。
行程:10:30岩木山百沢スキー場トップ―12:30(焼止避難小屋―岩木山腹1200m地点)×2往復―14:45岩木山百沢スキー場下
午後から風が強くなり、雪の降りも強くなる予報だが、岩木山周辺に行ってみたかったので、向かう。スキー場トップからシールを付けて、稜線上をハイクアップ。先行者のトレースがばっちりついていて助けられる。
2時間ほど登ると、雪に埋もれて教えてもらうまで分からなかった焼止避難小屋。
ここから樹林帯を抜けて登ると、地元のスキーヤーの方が5人ほど。「今日は雪良いよ~」とのこと、もう少し上まで頑張って雪崩傾斜に入る前までの1200m地点まで登る。
さらに上部に6人ほど、滑り出しを準備している方達がいるなぁと思っていたら、近づくと木立。。十分残っているパウダーを滑れると安心。準備して滑る。焼止避難小屋付近までの傾斜20~25度とメローなパウダーを満喫。
F様が雪の状態を調べている間にもう一本滑らせていただく。風が強く視界が悪いが、のんびり登って準備していたら、太陽が見えたのでとろとろ出発。とても楽しい雪の斜面を滑る。
焼止避難小屋からは、登ってきた尾根のより一本南側尾根をスキー場下まで滑る。複雑な細かい尾根沢地形が入り、一人で行っていたらGPSが欠かせず、時間がかかったと思う。
同行をお許し頂きましたF様に深く深く感謝いたします!
今シーズンもう一回行きたい、東北ツアー!いで湯と粉雪が病みつきになります。
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